会社案内
屋号 マジカルカラーリングファクトリーパピルス
事業者名 早瀬裕子
創業 2016年
事業内容 塗り絵の製造・販売・発信
代表 早瀬裕子の歴史
1982年 和歌山県で生まれる
2000年 京都芸術大学 環境デザイン学科入学
2002年 漫画アシスタントを始める
2004年 大学卒業 連載終了とともにアシスタントを卒業
2006年 ロサンゼルス在住 ヨガにいそしむ
2011年 東京に拠点を移す
2016年 大人の塗り絵を楽しむ会サークルを立ち上げる
出張塗り絵講座に出る
2020年 市民大学講師を務める
2015年より 大人の塗り絵を楽しむ会 という サークルを 設立したのを皮切りに、東京を中心に 塗り絵のワークショップ や 東久留米市の 市民大学講師、介護施設での レクリエーションとしての塗り絵を 提供してきました。
私は ご縁あって、京都芸術大学(旧 京都造形芸術大学)
環境デザイン学科 地域デザインコースを 卒業しました。
この学科は 都市計画とか 都市にどうデザインが 関われるのかみたいなことを 勉強する大学でした。
私は 微々に細部に きちんと考えられた 人の役に立つデザインや工業製品が好きだし おしゃれな町も大好きでした。
しかし、勉強していくうちに「絵が描きたい」気持ちが 大きくなり 卒業する頃には 漫画家のアシスタントを やっていました。
大学を卒業して、どうすることもなく
結婚、出産を得て 何年か絵を描くこと・表現することから離れてある日、何かしなくちゃだめだと思い、手帳術、セルフカウンセリング、マインドマップ、速読などやっていて 突如、、、
『私は絵を描くこと、何かを表現することから離れられない』
事に気がついて、なんとかできないかと思い、
数少ない信頼できるママ友(様)に 「手ぶらで来れる塗り絵の会を始めようと思うんですけどどうでしょうか?」と 尋ねたところ『いいですよー』と 快くお返事をいただき 現在に至ります。
ちょうど、大人の塗り絵が流行りはじめたころでした。
2021年秋に 体調がすこぶる悪くなり 脳梗塞もどきを 起こしたことで『そんなに活動できる時間は長くない』ことに 気がついたとき40歳でした。
この時、自主的なリハビリに使ったのが図形(マンダラ)の塗り絵でした。手軽に始められて 場所も取らず、綺麗な色に囲まれて 塗っていくうちに 頭の中がすっきりして、体調が悪くて引きこもりがちだった私に 「外に出よう!」という前向きな気持ちが出てきました。まるで「魔法」にかかったかのように気持ちが軽くなり、どんな状態でも開放に向かえる「自由」を感じさせました。
その経験から、鬱や認知症の状態を軽減させる効果が期待できるのではないかと思い、また、そのような状態の人と関わる人の役にも立てるのではないかと思い、マジカルカラーリングファクトリーパピルスは「塗り絵で貴方が魔法に目覚める」を掲げて、自らの行動で自由を拡大していく人を作ろうと考えています。